
寝屋川市のグルメ情報を紹介する「ねやつーグルメ」のお時間です。
今回紹介するのお店は、香里園駅と寝屋川市駅の中間くらいの「月海(つきみ)珈琲店」。
170号線から打上川治水緑地の方へ曲がっていく交差点にあって寝屋川警察署のすぐ近くにあります。

お店の外観はコチラ。
ご飯が美味しいので有名なお店らしいのですがパッと見では完全に喫茶店の見た目。
僕自身、お店の存在は知っていましたが、喫茶店としての認識しか持っていませんでした。
知人から月海珈琲店はランチが美味しいと聞いて場所を聞いた時も、
「あの辺にそんなお店あったっけ?」と思ってしまいました。

ランチが美味しいという情報を知った上で見ても、いざお店の前に立ってみるとやっぱり外観は喫茶店。
と思っていましたがよく見ると、お店の壁にはごはんメニューの黒板を発見。
確かにすごく本格的で美味しそう!

外でごはんメニューを見ても、お店に入ってみると、重厚なカーテンから漏れる光とテーブルとソファはやっぱり喫茶店。
しかし入店してみると、お店の人に「ご飯にしますか?」との言葉、やっぱりお昼はごはんがメインらしいです。
カレイの煮つけと小鉢4品というメニューの本日のおすすめランチが、
いろんなランチメニューの中でも一番お得感がありそうなので、そちらを注文。

しばらくして運ばれてきたのが、こちら。
しばし絶句。喫茶店の料理じゃないです!

それではいただきます。まずはメインおかずであるカレイの煮つけを一口。

トロリと甘みのある煮ダレで煮込まれたカレイは、ごはんが進む味付け。

子持ちのカレイということで卵も煮込まれていて、しみじみ美味しいです。
ちなみにカレイと一緒に煮込まれている豆腐にもよく味が染み込んでいます。

メインのカレイの煮つけの脇を固めるのはこちら。
まずはカレー味キャベツ炒めとちくわが入っている春巻きはパリパリ食感。

こちらは小鉢から溢れんばかりに盛りつけられたマカロニサラダ。

野菜とお肉のバランスがいいアスパラとパプリカと牛肉の炒め物。

ちんげん菜のクリーム煮はこってりとトロリと濃厚。
そしてこれらの豪華なおかずいっぱいの定食のご飯は、

大粒の梅干しがドーンと乗った雑穀米ご飯。プチプチと食感も楽しいご飯となっています。
もちろん、ごはんは白米も選択可能です。
ウワサには聞いていた月海珈琲店のランチ、話以上のボリュームとクオリティでした。

食後にはもちろん、ランチにプラス280円でいただけるホットコーヒーも注文しました。
こちらはサッパリした飲み口で、ボリュームたっぷりの定食ランチの後にピッタリのコーヒーでした。

ちなみに月海珈琲店ではテイクアウトのお弁当も販売しているそうです。
打上川治水緑地も近いのでファミリーでのお出かけなどにもピッタリですね。
【店舗情報】
店名 | 月海珈琲店(ツキミコーヒーテン) |
営業時間 (HPの情報ママ) | ・モーニングタイム 8:00~11:00(ラストオーダー10:45) ・ランチ 11:30~15:00(ラストオーダー14:30) ・ディナー 18:00~22:00(ラストオーダー21:30) 【月火木金】 8:30~15:00(ラストオーダー14:30) 18:00~22:00(ラストオーダー21:30) 【水木】 8:30~17:00(ラストオーダー16:30) |
定休日 | 日曜日・祝日 |
住所 | 大阪府寝屋川市国松町27-6 |
電話番号 | 072-392-5047 |
ホームページ | https://tsukimi-coffee.jp/ |
【地図】