寝屋川市や周辺地域のグルメ情報を紹介する「ねやつーグルメ」のコーナー。
今回ご紹介するのは、大阪市都島区にあるラーメン店「オコメノカミサマ」です。
寝屋川市出身の元タレント・大端絵里香さん(Wikipedia)のお店です。日本食糧新聞(2020年9月7日)によると、大端さんは吉本新喜劇の座員として活躍した芸能界の引退後に、女性向けのラーメン店を開業した経緯があります。
よろ〜ずニュース(2022年4月15日配信)によると、ラーメンの麺やスープにはお米が使われていて、そのお米は大端さんの地元・寝屋川産なのだとか。
こちらがお店の外に置かれているメニューです。「神様からの贈り物ラーメン」(880円)、「名古屋コーチン醤油ラーメン」(810円)、「米白湯ラーメン」(680円)が代表的なメニューのようです。おむすびや「羽釜で炊いた銀シャリ」などを注文すれば、お米そのものを味わえますね。(価格は全て税込み)
店内に入ると、5人中4人が女性客でした。左側のカウンター席が厨房の反対側(壁側)を向いているのも、食べている姿を店員に見られたくない女性客に配慮した配置なのだとか。
色々と迷ったのですが、今回はリーズナブルな「米白湯ラーメン」(680円)を注文してみました。
それがこちら。見た目が肌色の濃厚スープは、農家の精米時に出た割れ米などを使い、利尻や日高昆布、枕崎の鰹、椎茸などの出汁を、牛カルビ、豚頭、鶏もみじ、煮干しなどのスープに加えたものなのだとか。
麺の上にはチャーシュー、水菜、白髪ねぎ、メンマが載っています。
麺はこんな感じ。男性客が多いラーメン店と比べると、麺の量は少なめですが、注文時に「麺大盛り」(+150円)にしたり、「替え玉」(150円)や「煮たまごトッピング」(150円)などを追加したりできるのが嬉しいです。
次に訪れる時は人気の「神様からの贈り物ラーメン」を食べてみたいですね。
お店は都島本通交差点前にあります。Osaka Metro谷町線・都島駅の1番出口を地上に上がると、すぐです。
大阪市内のお店ですが、寝屋川産のお米が使われているのは興味深いのではないでしょうか。
【お店情報】
【地図】オコメノカミサマ
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