寝屋川グルメのお時間です!
今回取り上げるのは、日之出町(寝屋川市中央部)にある中華料理屋さんの「兼六食堂」です!
お店は入口が寝屋川駅前線に面した日之出商店街の中です。
商店街を抜けると、大阪電気通信大学の通用門があります。(写真左が兼六食堂。)
学生を目当てにしているのか、価格設定が非常に安いです。(初めて見た時はビックリしました。うどん170円は学食より安いかも!400円台が高く見えてきます。笑 出前やサークルのコンパにも対応しているようです。)
前に立っているだけで、振っている鍋とお玉が当たる音が聞こえてきます。音に吸い寄せられるように中へ入ってみました。
中に入ってみると、細長い店内にテーブル席がありました。(1階の収容人員は十数人ぐらい?2階もあります。)
テーブルには灰皿が置かれ、喫煙できるようです。最初に出てきた水が、中に大きな氷の入ったペットボトルだったのが印象的です。お洒落さを追い求めたお店というよりも、大衆食堂の雰囲気であることを象徴しています。レジの向こう側には懐かしのダイヤル式電話が置かれていました。中華料理 大三元と雰囲気が被りますね。
たくさんあるメニューの中から定食系を選ぶことに。今回はラーメンがついた焼きめし飯A(税込480円)を注音してみました。(他にはきつねうどんがついてくる焼飯定食も選べます。)
最初(注文して数分後)に出てきたのが焼き飯(単体だと300円)です。
予想よりも少しだけ量が少ないように感じましたが、値段を考えると多いぐらいです。味は家庭的で好印象。
やや遅れて(それでもだいぶ速い!)ラーメン(単体で200円)が出てきました。
出汁の透明度が高く、薄めの塩味が効いたあっさり系です。トッピングはメインのチャーシューにカマボコとネギ。
これで480円というのは良心的すぎます(笑)
総評すると学生向けという印象ですが、それでも十分に楽しめましたよ。
ご馳走様でした!
【関連項目】
・食べログ