大相撲名古屋場所が7月23日(日)に閉幕し、寝屋川市出身の大関・豪栄道関(31歳、境川部屋)が7勝8敗の成績で終えたことが分かりました。
※資料写真(日之出町の境川部屋の朝稽古)
次の秋場所は自身6度目の角番(次の場所で負け越すと番付が下がる状態)が確定し、背水の陣で挑みます。
また同郷の前頭4枚目・宇良関(25歳、木瀬部屋)も7勝8敗の成績で負け越しが決定。今場所は自己最高位で参戦して横綱や大関との対戦が増えましたが、10日目の高安戦で右膝を痛めてそこから5連敗したのが響いているようです。
今場所を振り返ると、宇良関が横綱・日馬富士関を破って初金星を挙げ、豪栄道関との同郷対決が実現するなど話題が多い場所だったと思います。
次の秋場所は両者ともに勝ち越し目指して頑張って欲しいものですね。
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