寝屋川市出身・豪栄道関が大関からの陥落が決定。3月の春場所は5年半ぶりに関脇で取り組み

寝屋川市出身の大関・豪栄道関(33歳、境川部屋)がカド番(負け越すと番付が下がる状態)で迎えた大相撲初場所(1月12日~26日)で負け越し、大関からの陥落が確実となりました。

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※資料写真(2016年10月の優勝パレード)

2019年11月の九州場所を途中休場(0勝2敗13休)した豪栄道関は今場所の勝ち越しが絶対条件でしたが、初日から黒星が先行し、12日目(1月23日)の関脇・朝乃山関戦で寄り切られて敗北を喫して負け越しが決定。

〈初場所の成績〉5勝8敗
・初日:●
・2日目:●
・3日目:●
・4日目:○
・5日目:●
・6日目:○
・7日目:○
・8日目:●
・9日目:●
・10日目:●
・11日目:○
・12日目:●
・13日目:○

3月の春場所(大阪場所)を2014年7月の名古屋場所以来となる関脇で迎えることになります。

豪栄道関の大関時代(史上10位の在位33場所)の成績を振り返ると、カド番が9回(歴代ワースト3位)、優勝は1回(2016年9月)でした。

来場所で10勝以上すれば大関に返り咲けるだけに、活躍して「世代交代」という世間の声を吹き飛ばしたいものです。

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