寝屋川市出身の大関・豪栄道関(32歳、境川部屋)が大相撲名古屋場所(7月7日~21日)を中日の8日目(7月14日)から休場しています。
※資料写真(2016年10月の優勝パレード)
「右肩の怪我の治療に1か月を要する」(相撲協会に提出した診断書)ためで、今場所は3勝5敗(欠場した8日目は不戦敗扱い)の成績が確定しました。
再出場しない豪栄道関は負け越しが確定し、次の秋場所は自身8度目の角番(負け越せば番付が下がる状態)で迎えることになります。
また同じ大関の貴景勝関は全休。栃ノ心関(6日目~)と高安関(11日目~)も途中休場しており、4大関全員が不在となる異例の事態です。
★11日目(7月17日)を終えた時点の成績★
〈横綱〉
・11勝0敗:鶴竜関
・10勝1敗:白鵬関
〈大関〉
・8勝3敗:高安関 ※欠場した11日目は不戦敗扱い
・3勝5敗3休:豪栄道関 ※欠場した8日目は不戦敗扱い
・全休:貴景勝関 ※関脇への転落が確定
・0勝6敗5休:栃ノ心関 ※欠場した6日目は不戦敗扱い
大関として大相撲を盛り上げるためにも、9月の秋場所は万全の状態で出場して欲しいものですね。
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