寝屋川市が進める桜を活用したPR事業「サクラ☆プロジェクト」の1つで、今年で3年目を迎えました。
初日の28日(木)には点灯式が行われ、27日(水)に開花宣言(大阪管区気象台)された桜が夜空や池の水面に浮かび上がりました。
今回の記事では、点灯式の様子を中心に見ていきたいと思います。
点灯式が始まる20分前に緑地を訪れると、
堤防を下りたところに飲食物を提供する「桜カフェ」がありました。
(平日:17~21時、土日:12~21時)一番右では桜スイーツ(桜スイーツコンテストで小学生が考案したイラストが実際に商品化された「サクラのタルトケーキ」など)が販売されていました。昨年は、なんと!2万5000個も売れたそうです。
食でも桜を堪能できるなんて、素敵ですね。
この時間になると、かなりの人が集まっていました。
点灯式では実行委員長が挨拶を行い、会場内の池の水面に桜が映り込み、上下に咲いたように見える「水面桜」などが見物であることなどをアピール。
続いて北川法夫市長・板東敬治市議会議長らが挨拶し、「桜といえば寝屋川」というPR活動の認知度が年々高まってきていることなどに触れておられました。
観客の唱和で10からカウントダウンすると、ついに点きました!
LEDを使用した照明設備は、時間の経過とともに白色~電球色~ピンク色に変化して美しかったです。
今年は地元の竹細工愛好家が手作りした約60個の竹籠で優しい灯りが足元を照らす「竹籠ランタンの灯り道」が新登場しました。
緑地の南奥には、根元が光り輝く仕掛けも。
詳しくは現地で生で見ていただければと思います!
今日から始まった打上川治水緑地の桜のライトアップは、4月6日(土)まで行われる予定です。点灯の時間帯は18時半から21時まで。
これから開花が進む桜を夜間に楽しみたい方は、ぜひ。
【地図】