南寝屋川公園に常設されている土俵で「第37回わんぱく相撲寝屋川春場所」が5月15日(日)、開催されました。
未就学児から小学6年生が集まり取り組む毎年恒例の大会(主催:寝屋川青年会議所、寝屋川相撲連盟)で、寝屋川市出身の元大関・豪栄道(現武隈親方)も小学生時代に参加していたと知られています。
新型コロナウイルス感染拡大の影響で2020年は中止、2021年は1ヶ月以上延期されて開催されましたが、今年は予定通り5月の開催が実現しました。
<各部門の参加者>(定員150人)
・幼児の部A(19人)
・幼児の部B(16人)
・1年生の部A(20人)
・1年生の部B(17人)
・2年生の部(24人)
・3年生の部(19人)
・4年生男児の部(8人)
・5年生男児の部(12人)
・6年生男児の部(8人)
・高学年女児の部(16人)
※現地のトーナメント表を筆者が集計
今年も未就学児、低学年、高学年の順に取り組みが行われたようです。
今回の記事でお伝えするのは、午後の様子です。
屋根付きの土俵の周りにたくさんの保護者や青年会議所の会員らが集まっていました。
取り組みは西と東が対決するトーナメント方式です。
見ていると、どの学年もなかなか勝者が決まらない良い取り組みが多かったです。
客席から声援が飛び、勝敗が決まる度に歓声が起こっている様子でしたよ。
最後の表彰式では各部門の優勝、準優勝、3位、4位(敢闘賞)に表彰状と盾が贈呈されました。受賞者の一部は「わんぱく相撲大阪府決勝大会」に出場できるとのこと。
【地図】南寝屋川公園
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