北幼稚園で行われた「手編みマフラーのファッションショー」の様子

寝屋川市立北幼稚園(寿町)で子供たちが手編みのマフラー姿を披露するファッションショーが12月17日(金)、開催されました。

手編みのマフラーは年長のクラスの子供たちが数週間前から製作していたもので、集まった保護者に発表する参観の場になったのが今回のイベントです。

こちらが編むのに使用した編み機(あみっこ) です。リリアン編みは、かぎ針も棒針も使わなくてもできる、手軽な編み方なのだとか。

園長先生と担任の先生によると、マフラーの手編みはワイワイやりながら取り組む子がいたり、黙々とやる子がいたりして、とても個性が出たそうです。

ファッションショーがどんなものだったのかを見ていきたいと思います。

カーテンが締め切られて暗くなった会場は、LEDのイルミネーションやスポットライトが点灯して華やか。

クリスマスソングが流れるステージに子供たちが1人ずつ出てきて、一番前でポーズを決めたりターンをしたりします。

その度に保護者の方から「可愛い〜!」などと声援が飛びます。

担任の先生からは、マフラーを作った子供たちの感想が1人ずつ紹介されます。

・マフラー作りちょっと難しかったけど楽しかった。完成して嬉しかった。
・作っているとどんどん楽しくなってきた。紫のグラデーションがお気に入り。
・めっちゃ難しかった!から魔法を使って編みました。っていうのは嘘で自分で頑張りました。
・いいのができるかなあと思って作った。めっちゃ楽しかった。水色が好きです。
・白色を長く作ったのがポイント。
・楽しかった!4日で完成!ぼんぼりが好きです。水色が少し長いけど気にしないでね。

マフラー作りは「難しかった」「楽しかった」という感想を持った子どもが多い印象で、有意義な時間になったみたいですよ。

最後に全員が出てきて記念撮影をして、このイベントは終了しました。

寒い日が続いていますが、手作りのマフラーを着用すれば、温かい格好で登園することができそうですね。

【地図】寝屋川市立北幼稚園

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