大利公園で9月7日(土)に「第6回越中おわら踊り大会2019」が開催されました。
このイベントは近畿富山県人会、知輪会、大利町自治会の主催で富山県の郷土文化の「越中おわら踊り」を披露するもので、夏祭りの盆踊りとは一味違った踊りを楽しめるのが特徴です。
今回の記事でお伝えするのは、7日(土)17時半過ぎの様子です。
ベル大利商店街、大利神社通商店街を通り抜けて大利公園に到着すると、多くの見物人が集まっていました。
入口付近には、本場の富山県で踊られた「おわら踊り」のポスターも。
テントには広瀬慶輔市長や4月の衆議院議員補欠選挙に出馬した北川晋平氏の姿も。
カメラを向ける人の中には、ケーブルテレビのカメラマンも見られました。
おわら踊りの会場は、ろうそく型の灯りに囲まれたグラウンドの中央です!
奥で奏でられるおわら節(三味線+歌声)に合わせて、法被(男性)・浴衣(女性)姿に編笠を深くかぶった踊り子が踊りを披露。
2時間半続くイベントでは、1組が踊り終わると外にはけ、次の1組が入ってくるという感じで行われていました。
その様子は、動画でお楽しみいただけます。
日が暮れてからだと、更に幻想的な光景が楽しめたことでしょう。
少なくとも江戸時代には行われていた(by wikipedia)という伝統的な踊りを生で見ることができ、良かったです。
【地図】
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