寝屋川公園で「第13回 寝屋川公園フェスティバル」が11月3日(木・祝)に開催されました。
寝屋川公園フェスティバルは、毎年文化の日に行われている秋祭り。昨年は規模を縮小したミニフェスティバルとして開催されましたが、今年は2019年以来3年ぶりの通常開催となったようです。
チラシ↓
体験型のブースがもりだくさん。
今回の記事で紹介するのは、12時台の様子です。
メイン会場の陸上競技場に入っていきたいと思います。
会場の案内図↓
ブースは20種類近くもあったようです。
ファミリースポーツ広場では、スポーツ体験ができました。
種目はボールを転がしたりするものなど、様々。
小学生に人気だったのは、キックターゲットです。会場が陸上競技場なので、芝生の地面や後ろのゴールがなかなか本格的。小さな的にボールを当てるのは、なかなか難しそうでした。
スポーツ広場の右奥にあったのが「花と緑の即売会」。その場で気に入った花苗を購入することができたようです。
隣で花苗に必要な堆肥を無料で持ち帰ることができるのが嬉しい。堆肥は公園の落ち葉を集めて腐葉土で作った、天然のものなのだとか。
会場には工作系のブースもありました。「伝承のおもちゃづくり」では、懐かしい昔のおもちゃを教えてもらいながら作ることができたようです。
個人的には、どんぐりを転がしてパチンコのように楽しめるブースが印象的でした。これだけの量のどんぐりを触る機会は、なかなかないのではないでしょうか。
こちらは、火起こし体験のコーナー。古代から伝わる「弓ギリ」を回した時の摩擦で火種を作るのですが、大人でも回すのが大変そうな印象を受けました。
火種ができると、息を吹きかけて着火させます。なんか林間学校みたいですね。
会場にはJR西日本も出店していました。ブースの内容は「なりきり駅長さん」。
ICOCAのマスコットキャラクター「カモノハシのイコちゃん」も来ていて、子ども達に人気の様子でした。
会場の野球場側に目をやると、キッチンカーに数十人規模の行列が。
左側の「唐っと」は、10月9日の「Botanical festival in 寝屋川公園」でも出店していた唐揚げ店です。クレープなどのオシャレなキッチンカーも利用できました。
キッチンカーは、隣の「ネヤドラライブ」の合間によく利用されていたようです。ネヤドラライブでは高校生らがパフォーマンスを披露していて、このような発表の機会が戻りつつあるのを実感することができました。
この日は天気に恵まれてイベント日和だったのではないかと思います。
11月4日〜6日には打上川治水緑地で月見とランタンの夕べが、11月5日〜6日には寝屋川市駅周辺で寝屋川文化芸術祭が開催される予定です。
今週はイベントがもりだくさんな日々になるのではないでしょうか。
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※「かばのかあさん」さん、情報提供ありがとうございました。(情報提供はこちら)