パソコンで製作した映像を建物に映し出すプロジェクションマッピングのイベントが成田山不動尊で10月7日(土)、開催されました。
10月14日(土)に寝屋川市駅前で行われる「新天地 in NEYAGAWA」のプレイベントとして企画されたもので、大阪電気通信大学先端マルチメディア合同研究所が製作に携わっています。
成田山不動尊での開催は2年ぶり(1年前は中央小学校、3年前はイズミヤ寝屋川店)で、今回も和太鼓やオカリナの演奏とともに迫力のある映像が本殿に映し出されました。
30分前にも関わらず本殿前には既にたくさんの人が集まっていました。
19時30分になると、いよいよ1回目のプロジェクションマッピングが始まりました!
最初に披露されたのは、「萱島くすの木太鼓」(地元住民で結成されたチーム)の生演奏と併せたプロジェクションマッピングです。
和太鼓の大きな音や掛け声とともに、様々な映像が映し出されます。
太鼓の演奏と映像を組み合わせるのは、なかなか難しかったのではないでしょうか。太鼓の演奏に合わせる形で映像を制作したのかな…?
続いて2回目の演奏までのつなぎとして、オカリナなどの演奏に併せたプロジェクションマッピングが披露されました!
このプロジェクションマッピングはジブリの曲から始まって何曲も続き、30分以上も上映されました。和太鼓の時とは違ったしっとりとした?雰囲気が楽しめます。(注:最初の1曲目はオカリナの演奏ではありません。動画ではプロジェクションマッピングの最後の方がカットされています。)
オカリナの演奏の途中に傘がいらないほどの雨が降ってきましたが、イベントには影響が出ず良かったと思います。
オカリナの演奏が終わると、20時20分からは太鼓の演奏に合わせた2回目のプロジェクションマッピングが行われたようです。
帰り際に周囲にまで太鼓の音が響き渡る光景に遭遇し、とても賑やかな感じでした。
来週に寝屋川市駅前で行われる「新天地 in NEYAGAWA」のイベントも、盛り上がると良いですね!
【地図】成田山不動尊
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