今年もこの季節がやってきた!
ファミリーレールフェア〜〜!
今年はなんと、3年ぶりのリアル開催となったファミリーレールフェアを、ねやつーメンバーが見に行ってきましたのでレポートします〜!
この記事は前編!当日のイベントの様子をモリモリとご紹介。
後編の記事ではシイタケ収穫体験や京阪電車オリジナルグッズ販売会、ワークショップの様子をはじめ、2023年1月9日までオンラインで開催している「おうちでファミリーレールフェア」についても説明します!
この記事に出てくる人
さいとうさん
この記事でときどき会話している寝屋川在住のおじさん。
本業は小説家で、とある取材のため期間限定でねやつーとひらつーに来ている。なので最近の記事で時々出たり出なかったりしています。いつも変なTシャツ着てるイメージ。
76くん
今日のアシスタントの男の子。あだ名は76くん。ちいかわ好き。
この日は小さい子にも優しいイケ男子っぷりを披露していました。そして物販コーナーでは「萱島」の行き先案内表示風パネルと吊り革を自分のお小遣いで購入するという京阪愛(?)も。
あーちゃん
ちびっ子モデル役として今日一緒に来てくれたあーちゃん。4歳。
最初人見知りでキョロキョロしつつも、電車にテンション爆上がりでイベントが終わる頃は帰りたくないと泣いてました。めっちゃ楽しんでる。
ゆうぽん
この記事を書いているねやつー編集部のメンバー。
電車は全然詳しくない。京阪電車がホームに来る時のアナウンス「〜7両で参ります」的なやつを最近まで「7秒」だと聞き間違っていて、全然7秒で間に合ってないやん〜とか思ってました。
ファミリーレールフェアって?
秋に木田元宮の車両基地で開催される京阪グループのお客さま感謝イベントで、年に一度の電車のお祭りです。
電車の展示や車掌体験など体験型のアクティビティが盛りだくさん!そのほか鉄道グッズの販売も行っています。
2020年・2021年はオンラインのみでして、今年は3年ぶりのリアル開催!それに合わせてオンラインイベントも実施しており、史上初のダブル開催となったようです。
イベント会場へGO!
そんなわけで早速イベント会場である寝屋川車庫へ。ちなみに、寝屋川市駅からの行き方を知りたいという人はこの記事をどうぞ。
今回は事前抽選制となりまして、午前の部と午後の部の2回に分けて開催されました。
この日は午前の部を見てきまして、朝からぞくぞくと人が集まってきました。ワクワク!
会場のマップ↓
「うわーいろいろあるやん。どれから見て回るか悩むなぁ…」
まずは車庫ゾーンへ進みまして、「3000系」がお出迎え!間近で見る電車にちびっこたちが釘付けになっていました。
「うわー!ボディがめっちゃピカピカ!定番の緑の電車もいいけど、この青もやっぱカッコいいなぁ」
「ハイ。ここでいきなりですが「3000系」に関する京阪電車クイズです」
「いやホンマに急やん。俺の感想聞いてた?」
第一問
「3000系といえばなんのシンボルでしょう?」
a.ねやつーのシンボル
b.中之島線開業のシンボル
c.ひらかたパークのシンボル
d.京阪電車寝屋川車庫のシンボル
「えぇ…aはないとしても他3つ悩むなぁ…。じゃあdで」
「ぶっぶー。正解はbの中之島線開業のシンボルでした!
3000系は2008年に登場した「コンフォート・サルーン」の愛称をもつ次世代のイメージリーダーとして新造した車両で……うんたらかんらら…」
「へぇ〜…。そうなんや。やたら詳しいね。意外やな」
ほかにもいろんな車両が展示されていて、写真を撮ったり実際に乗車してみたりと、ちびっ子たちも興味津々!
「これはかつて天満橋駅〜三条駅〜浜大津駅間を直通運転していた「びわこ号」!いまは寝屋川車庫に保存されてる車両ですね〜。
そして、ここでクイズ第二弾!次はびわこ号にまつわる問題です」
第二問
「「びわこ号」では当時、日本初の構造が採用されました。
それはなにでしょう?」
a.テレビカー
b.ダブルデッカー車
c.5扉車
d.複数の車両にまたがる台車
「コレは知ってる。dやろ」
「おっ!正解!!
びわこ号は日本で最初に複数の車両にまたがる台車、いわゆる「連接構造」を採用した車両なんだそうですよ。知ってたんや!」
「いや、最近ねやつークイズで見た」
「ねやつー読者!なかなかやりおるな…次のクイズはもっと難しくしよかな…」
「待って、今日ずっとこのノリで行くん?」
そんなこんなで次にやって来たのが「洗車でGO!」のコーナー!
電車に乗ったまま大きな洗車機の中へ入っていき、動く電車がブラシで豪快に洗われていく光景を車内から見ることができる人気イベントです。
毎年大人気の洗車でGO!ですが、今回は事前に申し込み制というかたちに。時間毎に分けられた各回の参加者が並ぶといった方式を取っていました。
電車に乗り込んでスタンバイOK!
なにが起こるのかな〜とワクワクぎみなキッズたち。
外では京阪電車の方々が手を振ってくれました。なんか嬉しい!
いざ、楽しい洗車の旅へとしゅっぱ〜つ!
…だったんですが。
あーちゃんが洗車の音にビビって半泣きになってしまい、アワアワしたりとなんだかよくわからないうちに気づいたら…
終わってしまいました。笑
仕方ない!「カミナリみたいだった〜!」って言ってたので、びっくりしたんでしょうね〜!
唯一まだマシに撮れたのがコレ。超でかいブラシが高速回転して電車がすごい勢いで洗われてました。迫力!
気を取り直して次のイベントへ!ここは「電車と力くらべ綱引き大会」のコーナー。
ヘルメットをかぶってスタンバイ完了。
ちっちゃい子のヘルメット姿ってかわいいですよね。
綱引き開始!
こんなデッカイ電車、子どもの力で動くんでしょうか…!?
ほとんど綱を持ってニコニコしてるだけのあーちゃん。頑張ってよ〜!
後ろの方で大人も手伝ってくれて、しばらくするとちょっとずつ動いてきた…!
一度勢いづいたら、あとは動くだけ!
電車を綱で引っ張る様子は傍目に見ても豪快で、周りのパパママたちもめっちゃ写真撮ってました。
「いや〜面白かったな綱引き」
「さいとうさんも綱引き参加すれば良かったのに」
「いや俺はホラ、大人やんか」
「あ、そう…。じゃ次は工場ゾーンへ行きましょうか」
ということで工場ゾーンへ!ここでの目玉はなんといっても…
これ!
「電車を持ち上げる力持ち」というコーナーで、電車がクレーンゲームの景品みたいに持ち上がってるのを見ることができるんです!
大迫力〜〜!!
電車の裏側なんて、こんなタイミングじゃなければ見る機会ないですからね。面白い!
持ち上がった後は再びスーッと降りてくる電車に、タイミングよく台座的なものをセッティングする京阪電車の方。カッコいい。
参加者の方々も迫力満点な電車クレーンゲームに、歓喜している様子でしたよー!
他にも、踏切のスイッチ操作ができるコーナーがあったり駅の放送を鳴らすことができたりと盛りだくさん。
「お、プレミアムカーも展示されてる。やっぱカッコいいなぁ」
「さいとうさん、あれ見て」
「ん?特急 寝屋川市行き…」
第三問
「寝屋川市駅に特急は止まる?止まらない?」
a.止まる
b.止まらない
c.普段は止まらないけどファミリーレールフェアの日だけ止まった
d.通常の車両は止まらないけどプレミアムカーだけ止まる
「久々にクイズ始まったと思ったらコレむず!!
普段は止まらへんってわかってるけど、cかdか…う〜んじゃあcで!」
「ブー。正解はbでした。
通常の運行ではありえない『特急 寝屋川市』行きの行き先案内表示。
これはファミリーレールフェアのイベントのため展示車両に特別に表示されたものでした。ほかで絶対見ることないから、めっちゃレアよ」
「いやムズすぎやろ。でもレア表示はスゴイ!」
ここで、工場ゾーンから出て再び外へ行き次は「ミニ電車に乗ろう」というコーナーを体験することに。
超ちっさい電車なのにちゃんと京阪電車の形してる!3000系!!
乗車して出発を待ちます。ちなみにこんなに小さいのに大人も乗れるそうですよ。パワーある!
2周くらい回って楽しませてくれたミニ3000系。笑顔で帰ってきました!
なんだか遊園地っぽさある!
ほかにもレールの上を走る自動車があったり、
レールの上を自転車で走れるコーナーがあったりだとか!この2つは外から様子だけ撮らせてもらいました。
「いやぁ、すごい盛りだくさんやな!大満足!」
「まだ行ってないコーナーありますよ!
シイタケ収穫体験ができる『GOOD NATURE Marche』。
それと、忘れちゃいけないのが物販コーナー!
京阪電車のグッズとかオリジナルアイテムが買えます!じゃあ見に行こ〜!」
と、そんな感じでこの記事はおしまい!
この続きは京阪グループおトク情報に掲載している、
枚方・樟葉のススメの
まさかの寝屋川車庫でのシイタケ狩り!
盛り放題で3年ぶり「ファミリーレールフェア2022」
を、どうぞー!
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