木田元宮1丁目に本社を構える自動車部品メーカー「エクセディ」で、8月7日(水)に夏祭りが行われました!
「エクセディ夏祭り」は、株式会社エクセディと労働組合が「会社を好きになってもらうきっかけ」として主催する(出典:公式ホームページ)イベントです。
従業員やその家族に加えて一般の人も参加できます。その割合は一般参加の方が多いぐらい(受付で感じた印象)で、毎年多くの人で賑わっているようです。
一般の人も無料で飲み食いできるとは、さすが大企業ですね~!
来場したのが終了間際だったため、飲食系(焼きそば、フランクフルト、おにぎり、焼き鳥、ゼリー、唐揚げ、かき氷、コロッケ、ペットボトル飲料)の多くが既に売り切れて営業を終了している感じでした。(詳しく見たい方は2017年の記事をご覧ください。)
卓球や輪投げで景品をゲットするような子供向けの企画は20時まで続けられたようです。
社内のサッカー選手「応援宜しくお願いいたしま~す」
「伊賀FCくノ一」(なでしこリーグ2部)のカレンダーをもらうことができました。
エクセディはカーレースの参戦や実業団スポーツ(全日本女子卓球リーグ1部で活躍する女子卓球部など)が盛んです。
隣のイベント広場では、ジャズ演奏(関西外国語大学ジャズ研究会)やダンス披露(Youth Theatre Japan)、社員アスリートの紹介など、様々なイベントが行われました。
取材時に行われていたのは、社内対抗のキックターゲット大会の決勝です!
蹴っている様子が見みえないほどの人だかりができ、盛り上がっている様子でした。
入賞した部署の名前(開発本部、営業本部、生産技術本部など)も製造業らしくて印象的でしたね。
休憩所として開放された新本館のロビーにお邪魔すると、抽選会に並ぶ人がズラリ。
あと5~10分ほどで祭りが終了するので並ぶのは諦め、展示されている自動車用の部品を見学しました。
フライホイールダンパーと乾式多板クラッチなど、ギヤ付近に使われる部品がズラリ。
ロビーの展示内容は、こんな感じでした。
エクセディのような自動車部品メーカーは、一般消費者にとって少し馴染みが薄い部分があるかもしれませんが、夏祭りに参加してみて、今までよりも身近な会社になりました。こういったイベントが一般開放されているのは、評価できるポイントと言えそうですね。
というわけで、「エクセディ夏祭り」の現地レポートは以上です!
【地図】