2年ぶりに開催された寝屋川文化芸術祭の様子。寝屋川市駅前の広場や公共施設でステージ・展示・映像作品の発表などが実施されてた

アルカスホールや寝屋川市立市民会館などで「寝屋川文化芸術祭」が10月30日(土)から開催されています。

「寝屋川文化芸術祭」は「見る」「聞く」「触れる」をキーワードに様々な世代が文化や芸術に触れられることを目指して2018年に始まったイベント。

2年ぶり3回目の今年は感染予防対策を行いながら規模も縮小(カラオケ大会の「歌うま選手権」や出店の「ねや市」などを中止)して開催されることになりました。(告知の記事はこちら

〈イベントの概要〉
・日時:10月30日(土)9〜17時、31日(日)9時30分~16時
・場所:寝屋川市駅周辺施設(アルカスホール、市民会館、寝屋川市駅前広場)
・内容:ステージ・展示・映像作品の発表など

寝屋川市の公式ホームページより

今回の記事では1日目の14時台の様子をご紹介いたします。

まずは寝屋川市駅東口広場(アドバンスねやがわ2号館前)の様子です。駅前広場は総合案内やスクラッチ抽選会、野外ライブの会場です。

アドバンスねやがわ提供

この日の野外ライブはジャズがテーマでした。

5組が出演して演奏が終わるたびに観覧者が拍手を贈っている様子でしたよ。

アドバンスねやがわ提供

2日目の今日は女性歌手5人が出演する予定です。

続いてアルカスホールに移動します。受付では検温・消毒を済ませて自分の名前や住所、連絡先、滞在時間などを書く紙を受け取ります。

1階のギャラリーで展示されていたのは、Team K-colorsが所有する鉄道模型です。

本格的な線路を様々な種類の車両が走ります。

東海道・山陽新幹線、東北・秋田新幹線の車両は、外観だけでなく両数(16〜17両)まで忠実に再現されている様子でした。

2階のメインホールでは、バンド部門(9時30分〜11時30分)、芸能部門(12時〜14時20分)、映像部門(15〜17時)の発表が行われた模様です。取材時には民謡・舞踊が披露されていて、静かに鑑賞している観客の姿が印象的でした。

続いて寝屋川市立市民会館(秦町)に移動します。途中の初本町公園は無料駐輪場として使用されていました。(2日間とも9〜17時)

市民会館の大ホールは式典(9時〜)、ダンス発(9時30分〜10時40分)、コーラス発表(13時〜14時05分)が行われたわけですが、取材時には既に終わっていて残念〜!(2日目はダンス部門が11時〜13時に行われる予定です。)

1階(小ホール・ホワイエ)〜2階(第1会議室)で市民作品展が、3〜4階では茶道体験などが行われたみたいですよ。

今年の寝屋川文化芸術祭は市制施行70周年記念事業としての側面があります。今年は市内で行われる文化・芸術に関連したイベントを11月に集約し、11月の1か月間を「寝屋川文化芸術月間」として盛り上げるみたいですよ。

寝屋川文化芸術祭や寝屋川芸術月間について詳しく知りたい方は、寝屋川文化芸術月間のパンフレット(寝屋川文化芸術祭の内容を含む)をご覧ください。

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