大阪府と寝屋川市では、長期にわたり未着工で実現性の低い都市計画道路について、見直し作業が進められています。その計画案が明らかになり、1日に公表されました。
見直し案の地図によると、計画自体あまり知られていない道路が数多く存在し、見直しは妥当なところだと思われます。
具体的には、三井から治水公園まで向かう「郡八幡台線」や、高柳から守口市立大久保中学校へ向かう「黒原梅が丘線」などが見直しの対象となっています。
それに対して、萱島から高柳まで向かう都市計画道路や寝屋川市駅から中木田中学校の近くへ向かう都市計画道路のように、見直しの対象となっていないものもあります。
詳しくは寝屋川市役所の公式ホームページをご覧ください。
見直しの対象となった道路と対象外の道路の違いについては特に書かれていませんが、7月23日には市民会館で説明会が実施されるので、関心のある方は参加してみてください。