寝屋川市立南小学校(下木田町)の教職員の関係者が新型コロナウイルスに感染したと寝屋川市が7月23日(木)、発表しました。
当該職員がPCR検査を受けることになり、結果が判明する(24日)までの間、南小学校を完全休校とします。
市の発表(7月23日)によると、今後の対応は以下の通りです。
①当該職員の「陰性」が確認された場合
・週明けから通常登校(選択登校制、授業は7月31日まで)を開始(当該職員は2週間の自宅待機)
②当該職員の「陽性」が確認された場合
・念のため、当該児童が担当するクラスの児童全員、全職員及び保健所が濃厚接触者として判断した者のPCR検査を実施するため、その結果が判明するまでは完全休校とします。
寝屋川市では宇谷小学校でも児童の家族に感染が判明し、その後児童も陽性の検査結果が出ています。
市はその後対応フェーズを「3」に移行しており、新たな局面に入っていると言えそうです。(対応フェーズの違いについて詳しく知りたい方はこちらをご覧ください。)
22日(水)に寝屋川市で4人(1日当たりでは過去最多)の感染者が見つかるなど、衰えを見せない新型コロナウイルス。
4連休に入っていますが、引き続き感染予防対策を行うようにしたいものです。
~7月24日(金)補足~
当該教職員の感染が判明しました。詳しくは寝屋川市の公式ホームページをご覧ください。
〜7月28日(火)補足〜
当該教職員が担任するクラスの児童全員、全教職員、必要と判断された学校関係者にもPCR検査を実施した結果、全員陰性であることが確認されました。詳しくは市の公式ホームページをご覧ください。
【関連記事】新型コロナウイルス関連の記事
・寝屋川市に感染者(1例目、2例目、3例目、12例目)
・10万円の給付金(受付開始、申請書の発送、二重給付)
・緊急支援パッケージ(第1弾、第2弾)
※「えむこ」さん、「junjun24」情報提供ありがとうございました!