寝屋川市内に在住する7人が新たに新型コロナウイルスに感染したと寝屋川市が7月25日(土)、発表しました。
1日当たりでは過去最多の人数で、寝屋川市の累計感染者数は41人(うち退院者数は22人)となりました。(詳しい感染者の情報はこちらをご覧ください。)
・41例目(7月25日):10歳代男性(大学生、同居家族あり)、軽症(発症日:7月21日)
・40例目(7月25日):50歳代男性(無職、同居家族なし)、無症状
※大阪府発表の2700時例目の濃厚接触者
・39例目(7月25日):20歳代男性(無職、同居家族なし)、無症状
※大阪府発表の2700事例目の濃厚接触者
・38例目(7月25日):20歳代女性(無職、同居家族なし)、無症状
※大阪府発表の2700事例目の濃厚接触者
・37例目(7月25日):10歳代男性(アルバイト、同居家族あり)、軽症(発症日:7月22日)
・36例目(7月25日):80歳代女性(無職、同居家族なし)、軽症(発症日:7月24日)
※大阪府発表の2650事例目の濃厚接触者
・35例目(7月25日):80歳代女性(無職、同居家族なし)、軽症(発症日:7月21日)
※大阪府発表の2650事例目の濃厚接触者
また寝屋川市は市立第五小学校(成田西町)の児童の関係者が新型コロナウイルスに感染したと同日、発表しました。
濃厚接触者の児童がPCR検査を受けることになり、結果が判明するまでの間、当該児童が在籍するクラスを学級休業とします。
市の発表(7月25日)によると、今後の対応は以下の通りです。
①当該児童の「陰性」が確認された場合
・市保健所と協議の上、学級の再開を判断(当該児童は2週間の自宅待機)
②当該児童の「陽性」が確認された場合
・念のため、当該児童が在籍するクラスの児童全員のPCR検査を実施するとともに、2週間の学級休業とします。更に市保健所が濃厚接触者として判断した学校関係者のPCR検査を実施し、自宅待機をお願いする場合があります。
寝屋川市では宇谷小学校の児童と南小学校の教職員に感染が見つかっており(両者とも今回のように関係者の感染が先に判明した形です)、第五小学校の児童の感染が確認されることになれば、市内で3校目となります。
連日複数の感染者が見つかるなど、衰えを見せない新型コロナウイルス。
軽症者や無症状者が多いとはいえ、これまで以上に感染予防策が必要と言えそうです。
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※「えむこ」さん、「junjun24」さん、情報提供ありがとうございました!