寝屋川市内各地にある市役所の出張所「シティ・ステーション」がリニューアルされています。
寝屋川市駅高架下にある「ねやがわシティ・ステーション」がリニューアルオープン(ハローワークの職業紹介コーナーを新設するなど)したのは先日お伝えした通りですが、
それ以外のシティ・ステーションも同じようなピンク色のデザインの外観に変更されていました。(リニューアルに要した期間は数日程度で、大規模なリニューアルではなかったようです。)
まずは市立総合センター内にある西シティ・ステーション(池田西町)の様子を見ていきましょう。
新寝屋川百景には、淀川河川公園太間地区が描かれています。
一見すると堤防と芝生の広がる何もない公園ですが、新寝屋川百景選定の際には市民の絶大な支持(投票で第1位)があったそうです。金八先生に出てくるようなのどかな雰囲気が好まれているんですかね。
新寝屋川百景には、なんと!成田山不動尊と寝屋の町並みの2つが描かれています!
寝屋地区は東シティ・ステーションの方が近そうですが、こちらに描かれているのは意外でした。
豊野浄水場横にある直径35m、高さ6mの円墳で、古墳時代中期後半(5世紀後半)に作られたとみられます。(詳しくはこちら)
最後にご覧いただくのは萱島シティ・ステーション(萱島駅高架下)の様子です。
萱島周辺では萱島神社のクスノキが新寝屋川八景に登録されていますが、スペース的な問題からか何も描かれていない様子でした。
寝屋川市内各地にある新しいシティ・ステーションのデザインは、桜の町・寝屋川をイメージしたものが採用されているみたいです。この記事でご紹介したように、各シティ・ステーションにはその地域の新寝屋川八景が描かれていて興味深いです。
皆さんも利用された際には目をやってみてはいかがでしょうか。
【地図】
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