8月上旬に寝屋川市内で大気が割れたように見える「反薄明光線」が発生したと話題になりましたが、9月10日(火)の夕方にも再び見ることができました。
寝屋川市内の写真ではなくて申し訳ありません(18時台に大阪市内で撮影)が、空の色が途中で線を引いたように変わっているのが分かります。
おそらく寝屋川市内でも見ることができたのではないでしょうか。
反薄明光線は、雲の切れ間から漏れた太陽光線の影が光線のように見える現象で、太陽が雲に隠れている&大気中の微粒子が条件を満たしている時に起きるのだそうです。
先月(2度記事にしました)に続いて今月もこの現象が発生しやすい気象条件がそろっているのかもしれませんね。
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