スルッとKANSAIの使用が1月末で終了。払い戻しは2023年1月末まで

2017年3月末に販売を終了した交通系プリペイド式共通磁気カード「スルッとKANSAI 」が、1月末をもって券売機や自動改札機などでの使用が終了しました。

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2月1日(木)からは残額が残っていても電車やバスで利用することができなくなっているので、注意が必要です。

払い戻しは5年後の2023年1月末まで対応するそうです。
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京阪の駅での払い戻しは「スルッとKANSAI Kカード」のみで、郵送でも対応。3月20日までは寝屋川市駅と香里園駅に臨時窓口(10~21時)が設置されるみたいです。
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払い戻し方法について詳しく知りたい方は、駅係員や京阪電車お客様センター(TEL:06-6945-4560)まで問い合わせれば良いとのこと。

スルッとKANSAI(wikipedia)は裏面に履歴が印字されるプリペイド式の乗車券で、各社の磁気カードを共通化する形で1996年に導入されました。(京阪の販売分の名前は「スルッとKANSAI Kカード」。)
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私鉄や地下鉄、バスで繰り返し利用できる便利さがうけ、2005年度には販売枚数が4500万にも及びましたが、近年はICカード(PiTaPaやICOCA)の普及により利用者が減っていました。
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廃止も時代の流れですが、まだお手元にある場合は早めに払い戻しすることをおススメいたします。

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