寝屋川市の中学1年生2人が誘拐された後に殺害された事件は、8月13日で発生から丸2年を迎えました。
※資料写真(寝屋川市駅前を事件後に撮影)
地元・寝屋川市で行われている防犯活動や高槻市の遺体発見現場で献花される様子が、各メディアで一斉に報じられています。
・「子供を犯罪から守ろう」呼び掛け(産経新聞、8月4日)
・あす2年 ICタグ、安全のお守り 寝屋川市の商店街が1000個 通行時間、親にメール(毎日新聞、8月12日)
・黙秘の被告、初公判日程決まらず 現場では知人ら献花「事件、忘れない」(産経新聞、8月13日)
・寝屋川・中1殺害から2年(毎日放送、8月13日)
それらのニュースによると、殺人罪で起訴された被告の男(47歳)は取り調べ中に黙秘を貫いたため、2年経った今も動機や殺害方法などは闇のままで、初公判の日程も決まっていないそうです。
事件の風化が心配されますが、事件の真相が明らかになることを願いたいですね。
【関連記事】
・高槻で見つかった遺体は寝屋川市内の女子中学生。同級生の男子生徒も行方不明(2015年8月18日)
・死体遺棄容疑で40代の男を逮捕。男性とも遺体で発見か(2015年8月21日)
・中1男女殺害事件の発生から1年(2016年8月)