万博記念公園(吹田市)内にある大型商業施設「EXPO CITY」(エキスポシティ)の一角に、「REDHORSE OSAKA WHEEL(レッドホース オオサカ ホイール)」という観覧車が7月1日に開業しました。
この観覧車は、これまで日本一だった葛西臨海公園(東京都江戸川区)の「ダイヤと花の大観覧車」(高さ117m)を6m上回るだけでなく、世界でも5番目の高さを誇るのが特徴だそうです。
そこで筆者は思ったのです。
そんなに大きいのなら、その姿を寝屋川市からも見てみようではありませんか!
というわけでやってきたのが、寝屋川市と摂津市を結ぶ鳥飼仁和寺大橋です。寝屋川市で最も北西で高さもあるところといえば、ここになるのではないかと思いまして。
さっそく見えるか観覧車を探してみましょう。
…と、思ったのですが、予想以上に障害物が多くて困惑します。観覧車はおろか、淀川の水面も見えない印象です。
仕方なく、境界線を越えて摂津市に入ります。「寝屋川市から望む」という検証は早くも挫折気味ですが、細かい突っ込みはご容赦ください(笑)
観覧車があるとすれば、橋の左側のはずです。実際に探してみると…、
写真では分かりづらい(肉眼でははっきり見えます)のですが、センコーの倉庫(工場?)の向こう側に観覧車の上半分だけが見えていますね!
さすが日本一の高さを誇る観覧車!およそ50~60mぐらいは見えているのではないでしょうか。
ちなみに観察条件が似ている上流の淀川新橋からも見えると思われますが、歩道が上流側にあるため、こちらとしては未確認です。関心のある方は、ぜひ一度探してみてください。
7月1日に開業した「REDHORSE OSAKA WHEEL」は、床を含めた全面が透明で、すごく見晴らしが良いそうですよ。
今度は逆に向こうの観覧車から寝屋川市を一望してみたいものですね。
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