京阪萱島駅の構内で2~3月に行われていたエスカレーターの更新工事が終了していました。
萱島駅では以前まで西改札口(萱島神社や松屋、アンスリーなどがある方)と東改札口(バスロータリーがある方)の両方に上り専用のエスカレーターが設置されていましたが、老朽化に伴い、古いエスカレーターを撤去する工事が実施されることになりました。(予告の記事はコチラ)
更新後の西改札口のエスカレーターは、大阪方面行き、京都方面行きともにステップの部分が新しくなっている様子が分かります。
工事期間はいずれも1週間程度で、稼働を停止して作業が行われたようです。
一方で完全に撤去されたまま更新されなかったのが東改札口のエスカレーターです。距離が短く、エレベーターも設置されているというのがその理由だと思われますが、工事終了後にはエスカレーターのあった所が白い壁に覆われた状態になっていました。
撤去工事中(下の写真)はてっきり階段が拡幅されるような雰囲気を醸し出していただけに、意外な結果かもしれません。
エスカレーターの撤去工事に加えて、改札内の照明器具をLEDにする工事も同時に行われたようです。
今後は寝屋川市駅や香里園駅に設置された旅客案内ディスプレイがいつ登場するかが注目されますが、2017年度までにお見えすることが予定されています。
【地図】萱島駅
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