朝晩が寒くなり、すっかり秋めいてきましたね。秋の代表的な風物詩といえば、日本人にとって主食の米を収穫する稲刈りです!今年も寝屋川市内の田んぼで稲刈りが始まっていました。
冒頭の写真は、2015年の取材地点の1つとして選定した寝屋南2丁目(寝屋川市北東部、府道18号線沿い)の田んぼです。
前回の記事(10月5日配信)では黄金色の稲穂が特徴的でしたが、
次に中神田町(萱島ポンプ場の近く)にある田んぼの様子を見ていきましょう。
・ビフォー(10月3日に撮影)
こちらもすっかり寂しくなってしまいました。地面に散らばっている藁が稲刈り直後の雰囲気を醸し出しています。
そして最後にご紹介するのが、萱島信和町(京阪の線路沿い)の田んぼです。
ちょうど稲刈りの途中(10月12日の時点)で、刈り取られた稲が天日干しされていました。
機械化された農業が主流の今、自然乾燥させてから脱穀するのは珍しい光景かも。
地域や農家によって差はありますが、だいたい今が稲刈りのピークを迎えたぐらいだと思います。
寝屋川市内を見渡すと、色々な地域に田んぼが残っていますよ!皆さんも秋の田んぼに一度目を向けてみてはいかがでしょうか。
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