日本初のショッピングセンターとして知られたダイエー香里店が閉店してから2015年8月31日で10年を迎えます。
ダイエー香里店は1968年の開店から地域とともに発展し、37年間もの間営業を続けました。ダイエーの出店により香里園駅西口の田んぼが都市化し、多くのお店や人で賑わったそうです。それが現在の香里ダイエー本通商店街です。
そんなダイエー香里店も、ライバル店舗の台頭などで採算が悪化。2005年に全国53店舗ともに営業に幕を終えました。
ダイエー香里店の跡地にはマンションが建設され、当時の状況を知る人は次第に少なくなってきています。
※国道170号線から撮影
※香里駅前通商店街から撮影
そんな中、閉店から10年が経った今も商店街の名前はそのまま。
いかにダイエーとともに発展してきたかを物語っているようです。
ダイエーは2018年度までに親会社のイオンブランドへと統合されることが決まっており、ますます遠い過去のものになるかもしれません。