タレント作家で知られる寝屋川出身のお笑い芸人・又吉直樹さん(ピースのボケ担当)が、1月に発表した自身初の純文学作品「火花」で芥川賞を受賞しました!
又吉さんが芥川賞を受賞した「火花」は、若手お笑い芸人の主人公が先輩芸人と青春の日々を過ごす内容の中編小説で、月刊誌「文学界」2月号に掲載されていました。
文学界といえば、芥川賞候補を数多く輩出してきた老舗の純文学系文芸誌。お笑い芸人が文芸誌に掲載されるのは異例として話題になり、その後増刷も行われていましたが、実力も兼ね備えていたことが証明されたわけです。
芥川賞にノミネートされてからは寝屋川市駅前図書館に特設コーナーが設けられるなど、受賞が期待されていました。
この後行われる受賞者会見の様子は、以下の動画(生中継)からご覧ください。
芥川賞受賞にあたっては8月下旬に贈呈式が行われ、副賞として賞金100万円も贈られる予定です。
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※「アム」さん、情報提供ありがとうございました!