高校野球の大阪大会が7月11日に開幕し、球児にとって夢の甲子園に向けた予選が始まりました。
※資料写真(寝屋川公園野球場で撮影)
今年の高校野球(第97回全国高校野球選手権大会)は、前身の「全国中等学校優勝野球大会」から数えて100回目となる記念すべき大会です。
大阪大会には180校(約3400人の選手)が参加し、寝屋川市内の高校球児もグラウンドで汗を流します。気になる寝屋川市内の高校の対戦スケジュールは、以下の通りです。
・1回戦:淀商業高校(7月14日、豊中ローズ球場)
・2回戦:旭高校(7月19日、舞洲ベースボールスタジアム)
・3回戦:春日丘or柴島or摂津高校(7月21日、舞洲ベースボールスタジアム)
・1回戦:都島工業高校(7月13日、万博記念球場)
・2回戦:大阪市立高校(7月19日、万博記念球場)
・3回戦:園芸or緑風冠or関西大学第一高校(7月21日、万博記念球場)
③大阪府立大学工業高等専門学校
・2回戦:野崎or関大北陽高校(7月14日、花園中央公園野球場)
・3回戦:吹田or東海大仰星高校(7月20日、花園中央公園野球場)
・1回戦:関西大倉高校(7月14日、豊中ローズ球場)
・2回戦:箕面東高校(7月18日、舞洲ベースボールスタジアム)
・3回戦:常翔敬光or池田北or島本高校(7月20日、舞洲ベースボールスタジアム)
改めて4校を見てみると、府大高専を除く3校が1回戦(7月13~14日)から試合に臨み、2回戦で初戦を迎える相手と対戦する組み合わせになっています。
3回戦で勝利するとベスト16になるわけですが、府大高専が対戦する可能性のある関大北陽高校と東海大仰星高校は、いずれも強豪校です。
大阪府は出場校が多いだけに、180校の中から上位半分になるだけでも、かなりの激戦ですね。
練習の成果を発揮することを願うとともに、球児たちの流す汗に注目が集まります。
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