寝屋川市の可燃ごみを焼却している「寝屋川市クリーンセンター」。その建て替え工事が2015年1月から本格的な実施段階へ動き出します。
寝屋川市が12月12日に発表した新ごみ処理施設建設工事のお知らせによると、2018年に完成する予定の新しいクリーンセンターは、以下のようなものになる予定です。
※新ごみ処理施設建設工事のお知らせから引用
地上6階建て(高さ31.5m)の建物に、59mの煙突を持つ工場が建設されます。1日の処理能力は、2基の焼却炉で200t。
新工場の建設予定地となるのは、現在寝屋南1丁目(寝屋川市東部)で稼働中のクリーンセンター敷地内です。
※新ごみ処理施設建設工事のお知らせから引用
1月から邪魔になる設備(持込みごみ受付所や計量機など)の撤去工事を開始し、7月頃には新工場本体の建設工事へと移るそうです。
2018年3月に新工場が完成すると、旧工場(写真奥の白い建物)は役目を終えて解体される予定です。
※写真左が新工場の建設予定地。右の茶色い建物は、破砕処理施設。
1980年から稼働している旧工場も、約3年後には世代交代が図られます。
【地図】寝屋川市クリーンセンター
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