成田町(寝屋川市北部)にある月極駐車場が、コインパーキング化されていました。収容台数は5台と少ないものの、狭いスペースを活かすレイアウトで区画線が引かれていて、なかなか興味深いです。
このコインパーキング最大の特徴は、何と言っても一番左の区画です。鉄板の上に黄色い線が引かれているうえに、軽自動車専用のスペースになっています。
ただ、奥に「幅2m以内」という高級車でも楽々クリアできるほどの注意書きがあり、矛盾を感じます。
実際に普通車を停めても、空いている運転席側を利用して不自由なく乗り降りできそう。
長さ4m以内という数値も小さめの普通車が駐車できちゃうので、こちらも矛盾しています。それでも軽自動車以外を停めると、やっぱり角がはみ出すのでしょうね。
「無理矢理普通車を停めたら左折する車が接触しそう!」なんて思っていたら、ここは一方通行の出口でした。
つまり、奥の方に停めようとすると、せっかく大通りに面しているにも関わらず、こちら側から進入しなければいけないわけです。
ひょっとすると、3番の駐車スペースぐらいまでなら、バックで大通りから入って行けば違反にならないのかも・・・??
そして、「名鉄協商パーキング」という名前も、タイムズや三井のリパークなどと比べると、レア度が高いです。
(2014年4月に撮影された画像を見ると、月極駐車場時代の様子が分かります。)
※グーグルマップのストリートビューからの引用でキャプチャです。
これまでコインパーキングに関する記事をたくさん書いてきましたが、いろいろな意味で面白いとツボにはまった筆者なのでした。
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