成田南町の南農園で行われている「田んぼアート」が見ごろを迎え、メディアにも報じられるなど話題になっています。
田んぼアートは、摂南大学と関西大学、田んぼを所有する南農園、隣接する介護付有料老人ホーム「ぽぷら」が共同で企画し、昨年から実施されているもの。
田んぼの一部分に「黒米」と呼ばれる品種を植え、アートを創作します。
今年の田んぼアートのテーマは、昨年に続き、「はちかづきちゃん」。
※館内の貼り紙を許可を得て撮影
実際に筆者が見てきた様子がこちら!
輪郭や髪、足の部分に黒い稲が植えられ、綺麗に表現されていますね!
そして、左側にあるのが寝屋川市の地図と市章です。細かい部分まで精巧で、オドロキ。
更に驚いたのは、「ワガヤネヤガワ」(「寝屋川市は我が家のようにあったかい」を意味する市の標語)の左側に「はちかづきちゃん」がいます!
見学は斜めからの角度になってしまうので、報道されているように正面から全体像を見ると、こうなります。
※館内の貼り紙を許可を得て撮影
斜めから見た方が写真には大きく収まりますが、見えやすさの点では、こちらに軍配が上がるかも。
見学されたい方は、老人ホームの屋上からご覧になることをお勧めします。
屋上は施錠されているため、玄関横の詰所で職員さんにお願いすれば、案内していただけます。
夕方に見るとこの記事の写真のように建物の影がかかるので、お昼ぐらいに見るのが良いかも。田んぼアートは、秋の稲刈りが実施されるまで楽しめそうです。
お忙しいところ丁寧にご案内していただき、ありがとうございました!
(~オマケ~)
老人ホームの屋上から見た田んぼの向こう側には、寝屋川市立第十中学校や、
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※「かるぱす」さん、情報提供ありがとうございました!