京阪香里園駅から東口バスロータリーなどのある香里かほりまちへ向かう歩行者デッキの屋根が、雨天時に雨が吹き込まないように改良されるみたいです。
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記事のソースは香里園東地区まちづくりだより第32号(2013年7月発行)です。
現状の様子を写真で見てみましょう。駅からバスロータリーへ向かうエスカレーターはけっこう屋根が高いため、雨天時には雨が吹き込んでいます。
これを横方向にもいくらか屋根を設置して、雨による水平方向の荷重を増加させることなく風雨対策を行うというものです。具体的にどれぐらいの面積にフードが設置されるのかについては記述されていませんでしたが、これから設計を依頼する中で予算との兼ね合いにより面積が決定するのでしょうかね。
いなみに大阪駅がリニューアルオープンした際にも「大屋根が高すぎて雨が飛んでくる」という現象が話題になりましたが、それと同じでそもそも設計ミスのような気もしなくはないです。
現在設計業務の契約を行うという段階なので、完成まではまだしばらく時間がかかりそうです。事業主体は香里園駅東地区市街地再開発組合となっています。
いずれにしろ、対策が行われるのは良かったですね。
※「おけ」さん、情報提供ありがとうございました!