高倉1丁目(東寝屋川方面)に「デイサービス・ショートステイ あおぞら」が12月1日(金)、開業することが分かりました。
PFI事業(民間企業に公共施設の整備などを委ねる手法)の介護施設は寝屋川市初で、民間資金を活用した事例として注目されます。
「あおぞら」が開業するのは、2016年3月まで寝屋川市立教育センターがあったところです。解体工事が終わって更地になった同年12月ごろから地上4階建て、高さ14.63mの建物の建設工事が進められていました。
運営者の「エフ・エム・シー介護サービス」(本社:寝屋川市本町、公式ホームページ)は、寝屋川市や門真市に4か所の介護施設を展開している会社です。新たに開業する「あおぞら」では、デイサービス30人、ショートステイ20人を受け入れる予定となっています。
施設内にはコリーナ寝屋川(玄関のみ別)も併設されていて、両者は介護の拠点として機能するみたいですよ。
工事終了に伴い12月1日(金)午前10時からは、高倉(旧教育センター)バス停から小路明和公園のグラウンド側への通り抜けもできるようになるとのこと。