寝屋川市出身の力士・西川改め豪ノ山(武隈部屋)が新十両に昇進しています。
5月25日(水)に行われた大相撲名古屋場所(7月)の番付編成会議で発表されたもので、昇進を機にしこ名も西川から「豪ノ山」(ごうのやま)に改名しました。
報道によると、寝屋川市出身の武隈親方(元豪栄道)が2月に創設した武隈部屋では、初の関取となります。
〈大相撲の番付〉
(1)関取
・横綱
・大関(武隈親方の現役時代)
・関脇
・前頭
・小結
・前頭(※前頭以上は幕内)
・十両(豪ノ山)
(2)力士構成員
・幕下
・三段目
・序二段
・序の口
・番付外
豪ノ山は埼玉栄高校、中央大学を卒業後に角界入りした24歳。2021年3月の初土俵から順調に番付を上げ、2022年1月の大相撲初場所で幕下優勝するなど、活躍を続けてきました。今月の夏場所で勝ち越し(4勝3敗)を決め、新十両への昇進を果たしました。
報道によると、しこ名は武隈親方の現役時代の名前(豪栄道)から1字もらったのだとか。
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