大阪府立寝屋川高校が「関関同立合格者ランキング2022」で39位に入っています。
関関同立とは、難関私立大学とされる関西大学、関西学院大学、同志社大学、立命館大学の総称で、関西では高校の進路状況の指標とされることがあるようです。
朝日新聞は2022年度入試で関関同立の合格者数が30人以上だった高校(1〜491位)を独自に集計。大学入学共通テスト導入2年目を迎えた社会状況とも絡めながら、上位校の増減を分析しています。
〈2022年度入試の関関同立の合格者数〉
・1位:膳所(滋賀県)794人
・2位:大手前(大阪府)760人
・3位:四條畷(大阪府)708人
・4位:西宮・市立(兵庫県)703人
・5位:豊中(大阪府)686人
・6位:春日丘(大阪府)684人
・7位:茨木(大阪府)667人
・8位:三国丘(大阪府)657人
・9位:高津(大阪府)624人
・10位:奈良(奈良県)554人
〜略〜
・39位:寝屋川高校:410人(関大:199人、関学:14人、同:61人、立:136人)
※参考:2021年:426人、2020年:262人
〜略〜
・75位:牧野(大阪府):271人
〜略〜
・272位:枚方(大阪府):87人
・274位:いちりつ(大阪府):86人
※合格者数は延べ数(1人が複数回合格している場合や浪人生を含む)
それによると、寝屋川高校は410人が関関同立に合格していて、北河内では四條畷高校(708人)の次につけています。
大学別では関西大学、立命館大学、同志社大学、関西学院大学の順に多く、大阪や京都の大学に進学する生徒が多いようです。
30人以上合格している高校が約500校ある中で、39位に入ったのは学力の高さを示しているのではないでしょうか。
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