八坂町に「Cafe Hanamori(カフェハナモリ)寝屋川八坂町店」が開店しています。
2月までステーキファイブがあったところにて、4月18日(月)から営業を開始しました。
お店の場所はイズミヤ寝屋川店(アドバンスねやがわ1号館)の北側で、府道18号線沿いの枚方信用金庫の並びです。
反対側(寝屋川高校、寝屋川市役所方面)を振り返ると、こんな感じ。
この記事でご紹介するのは4月15日(金)に行われたレセプションの様子です。
まずは店内の様子から。テーブル席をメインとしつつ、
カウンター席もあります。
天井に設置されたプロジェクタは貸し切りやパーティー利用の時に活躍しそうです。
寝屋川八坂店は1号店ということで、店員の皆さんは気合十分です。(5月以降も埼玉県、茨城県、大阪の梅田、岡山県に開店する予定が公式ホームページにて発表されています。)
厨房ではわらび餅を作る様子を見学できました。手順としては袋に入った大きな餅をトレイに置き、ヘラのようなもので切ります。そして餅をきな粉のトレイに入れてまぶしていきます。
このわらび餅は和菓子一筋60年の京都の老舗店で商品開発をしたものなのだとか。
厨房の中にはコーヒーメーカーがありました。タッチパネルのボタンを押せば、このお店のコーヒーが出るようにエンジニアが調整した優れものです。
ホールに戻りまして、こちらがメニューの一部です。
はじめに「Hanamori珈琲」(レギュラー:297円)をいただきました。日本の軟水に一番合うように圧縮熟成したジャパンエスプレッソです。(この記事の価格は全て税込み)
その次にいただいたのが「京都利休の<生>わらび餅」(418円)です。とろとろ、もちもちの食感で、コーヒーや抹茶ラテなどの飲み物に合いそうです。
わらび餅は「飲むわらびもち」(660円)でも味わえます。老舗店のわらび餅をタピオカみたいなスイーツドリンクで味わえるのには、驚きました。
続いてミールのメニューです。一品料理だけでなく、メインメニューも充実しています。
試食用に1枚のお皿に盛り付けられた「ソーセージ」と「熟成ローストビーフ」は、とても香ばしかったです。ナイフで切ると、どちらも厚みがあって食べごたえがありました。
ミールの2品目は「生パスタのフォン・ド・ボー仕立てボロネーゼ」(968円)です。生パスタの上にミートボールが乗っています。夜のバル営業の時間帯に1人で訪れても楽しめるのではないでしょうか。
最後に「100%グアバジュース」(340円)を飲んでお店を後にしました。
今回は時間の都合上注文しませんでしたが、アルコールや「こだわり卵のパンケーキ」(572円)なども味わえますよ。
「Cafe Hanamori」は、カフェ・バル・デリバリー&テイクアウトの3業態を1店舗に集約させたお店なので、持ち帰り(カルビ丼、カツサンドなど)も可能です。
駅前の立地ですし、カフェ好きな方は覚えておくと良いのでは。
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