「淀川寛平マラソン」のランナーが寝屋川市の手前まで走ってた。発着点の枚方には吉本芸人も来場

淀川の河川敷で「淀川寛平マラソン2022」が3月6日(日)、開催されました。

吉本興業の所属芸人が訪れる「お笑いをふんだんに盛り込んだ楽しさ満点の参加する全ての人が笑顔になれる大会」(公式ホームページより)で、2013年から毎年開催されています。

コロナ禍で2020年は中止、2021年はオンライン形式での開催となりましたが、今年は規模を縮小して3年ぶりのリアル開催が実現した形です。

<種目>
・ハーフマラソン(9時〜、制限時間:3時間)
・キッズラン(12時〜、制限時間なし)
・10km(13時〜、制限時間:1時間30分)

はじめに発着点の淀川河川公園枚方地区の様子を見ていきたいと思います。

検温ゲート付きのメイン会場・淀川スタジアムは、ゼッケンを着用した選手や入場券を持っている人しか入れない運用でした。選手の数も例年の1万人超から、今年は3000人ほどに規模を縮小しているようです。

会場内にはキッチンカーも。こちらはメインスタジアムに入れない人でも利用可能でした。

※選手以外も入れるゾーンから撮影

13時になると、10kmにエントリーしたランナーがスタート。

ランナーは約2km北側の折り返し地点へ向かっていきました。

10kmは「淀川河川公園枚方地区〜北側の折返し地点〜淀川河川公園枚方地区〜南側の折返し地点〜淀川河川公園枚方地区」を1往復、ハーフマラソンは2往復するマラソンコースです。

淀川河川公園枚方地区から約3km南側の折り返し地点は、寝屋川市との境界近くに設定されました。

ここでは残り3kmに向けて力を振り絞るランナーの息遣いを感じることができました。

コロナ禍で多くのマラソン大会が中止になる中、寛平マラソンは日頃の練習の成果を発揮する貴重な場となったようです。会場に訪れた吉本芸人のトークも参加者を笑顔にさせたみたいですよ。

午前中のハーフマラソンスタート時の様子や詳しい会場レポートは、姉妹サイト・枚方つーしんが紹介しています。そちらも併せてご覧ください。

【地図】南側の折り返し地点

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