旧イオンモール寝屋川が更地に近い状態になってる。2月から地下躯体の撤去などを開始

2016年8月に閉店した大型商業施設「イオンモール寝屋川」(緑町)の建物などを解体する工事が進められています。

旧イオンモール寝屋川では仮囲いなどを設置する準備工事が2021年4月下旬から、解体工事が2021年6月から始まっていて、その後の様子を定期的に取り上げてきました。

今回の記事でお伝えするのは、2月上旬に撮影した解体工事の進捗状況です。

国道170号線(外環状線)方面から見ると、工事用のフェンスのみが見える状態になっています。

※2022年1月上旬撮影

1月にお伝えした時の様子(上の写真)と比べると、その差は歴然です。

※南西側から撮影

線路側に残っていた建物が撤去されたことにより、電車の中からも更地の様子が見えそうです。

※北東側の撮影
※南東側から撮影

地上躯体の撤去は2022年3月に終了し、2月からは地上躯体の撤去と並行して地下躯体の撤去工事が進められる予定です。

※外環横にあったスロープ
※外環と立体駐車場の間の部分

国道170号線をまたぐ高架橋については、先月から大きな進展はありませんが、

※写真手前側が旧イオンモール寝屋川

高架橋の下の市道(外環の交差点横)が通行止めになっている様子でした。この部分は3月12日まで通ることができない(9〜17時)ので、注意が必要です。

※現地に掲示されたお知らせ
※読者提供(着工前に周辺住民に配布された資料)

イオンモール寝屋川の建物本体(A敷地)や周辺の建物(B〜Cの敷地)の解体工事の期間は、2022年11月末まで。高架橋や南側の斜路(D敷地)の撤去工事なども含めると、解体工事は2023年3月末まで続く予定です。

工事が進んだら、再びお伝えしたいと思います。

【地図】

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