明徳保育園(寝屋川市明徳2丁目)の園舎の建て替え工事が始まっています。
1976年に開園した園舎の老朽化が進むとともに、半世紀前の設計が現代の保育に合わない部分も少なからず生じていることから、建て替えを行うことになったものです。(公式ホームページより)
明徳保育園の場所は、寝屋川団地の中(第十中学校やマルヤスの東側)です。
こちらが現在の園舎(1階建て)で、
西側の園庭の部分に建設されるのが新しい園舎です。
現地に建て替え工事を知らせる看板が設置されています。
現地の看板や公式ホームページによると、新たに建設される園舎は鉄骨造地上2階建て、高さ9.65m。各保育室は国の基準より余裕のある広さを確保し、0~5歳児の100名を収容することができるのだとか。
(1)新たに設けられるスペース
・アトリエ造形室
・絵本の部屋
・ランチスペース
・乳児専用園庭(84.29㎡)
・屋上園庭『遊びテラス』(138.41㎡)
(2)現在より広くなるスペース
・遊び空間(1,036.72㎡)
新たなスペースを設けることにより、子どもたちが「遊べる」「学べる」「楽しめる」環境づくりを目指しているみたいですよ。
計画では2022年8月末に新園舎が完成して同年9月から利用開始。続いて旧園舎の解体・園庭・外構整備が2022年9月〜12月に行われる予定とのこと。
【地図】
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