京阪ホールディングスが、自社が展開するコンビニエンスストア「アンスリー」の業態変換を行うと発表しています。
京阪ホールディングス株式会社が発表したプレスリリースによると、2022年度~2023年度中に「アンスリー」32店舗のうち19店舗を『もより市』に業態変換するそう。
その他の店舗については賃貸店舗などに転換する予定とのことなので、実質、京阪沿線からアンスリーは完全撤退するかたちになるのではないでしょうか。
(※アンスリーは京阪以外に南海電鉄でも展開されており、そちらは現時点で特に発表などはないため通常通り営業するものと思われます)
新しくできる「もより市」とは、同社が運営する「フレスト」の商品開発力や商品調達力を活用したお店なんだそう。
2018年12月には枚方市駅のリニューアル時に「もより市」ができています。惣菜や握りたて寿司、こだわりパンなどが販売されているみたい。
寝屋川市内では現在、政令指定都市以外では最多となる5店舗のアンスリーが存在しています(駅ホームにある売店型コンビニ「アンスリーSΛM 寝屋川ホーム店」も含む)。
アンスリーの店舗のうち、どこが「もより市」になるのかはまだ発表されていませんが、「もより市」にならなかった店舗は賃貸店舗に変わるため、町並みにもかなりの変化があるのではないでしょうか。
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※「えみっち」さん、情報提供ありがとうございました!(情報提供はこちら)