京阪電鉄が2021年末~2022年始の運行計画について発表しました。
今季も初詣需要に対応した特別体制が取られますが、新型コロナウイルスの影響により2年連続で12月31日~1月1日の終夜運転・終電の延長が見送りとなります。
発表(12月6日)によると、年末年始の運行ダイヤは以下の通りです。
・12/29(水):平日ダイヤ
・12/30(木):土曜・休日ダイヤ
・12/31(金):土曜・休日ダイヤ
・1/1(土):お正月ダイヤ
・1/2(日):お正月ダイヤ
・1/3(月):お正月ダイヤ
・1/4(火):平日ダイヤ
お正月ダイヤの昼間(1月1日~3日)は特急、急行、普通の3種類を約15分間隔で運転。
【お正月ダイヤの昼間時間帯(9時台~16時台)】
・京阪本線・鴨東線 :特急、急行、普通をそれぞれ約15分間隔で運転
・中之島線 :普通を約15分間隔で運転
・交野線・宇治線:普通を約15分間隔で運転
・石清水八幡宮参道ケーブル:約5~10分間隔で運転
一部の急行はプレミアムカーが連結された車両が使用されます。また京橋駅~七条駅がノンストップの快速特急「洛楽」についても、午前の京都方面行きと午後の大阪方面行きに4~5本ずつ運転されるとのこと。
終夜運転を中止する動きは在阪大手私鉄の阪急・阪神・南海(一部区間で終電を延長)も表明しています。(近鉄、京阪バス、JR西日本については12月7日午前の時点で未発表)
緊急事態宣言が10月1日から解除されて日常が徐々に戻りつつありますが、まだまだコロナ禍前のようにはいかないようです。
年末年始に移動される方は、参考にしてみてください。
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※「7Nan」さん、情報提供ありがとうございました!(情報提供はこちら)