2年ぶりに打上川治水緑地で開催された「第39回農業まつり」の様子。農作物を買う人の行列ができてた

打上川治水緑地で「第39回農業まつり」が11月20日(土)、開催されました。

地元の農家が栽培した地場野菜などを販売する秋のイベントで、今年は2年ぶりの開催となります。(昨年は新型コロナウイルス感染拡大の影響で中止に)

取材に訪れたのは9時20分頃のことです。

農産物の販売が開始されてから20分ほどしか経っていないのに、この行列です。8時台から並んでいる人も多かったようです。

今年は感染予防策として会場のレイアウトが一方通行のレジ方式に変更されたのが特徴です。(2019年まではブースごとの対面販売)

順路としては、はじめにこちらのテントでアルコール消毒をして個人情報を書きます。

続いて検温するところで記入した個人情報の紙を提出します。

その後行列に並ぶのですが、取材時には最後尾がこちらでした。

行列は何回も折り返しながら進みます。

買い物かごを受け取り、

テントに並んだ農作物を買い物かごに入れていきます。

農産物は新鮮なハクサイ・ダイコン・ ネギ・サトイモなどの地元産冬野菜のほか、ミカン・カキなども並んでいる様子でした。

最後にレジで精算して、

購入した農産物を袋詰めすれば完了です。

レジの後ろでは米や花き類の販売も行われていました。

ガーデニングに活用すれば鮮やかな家になりそうですね。

多くの人で賑わった「第39回農業まつり」のイベントレポートは、以上となります。感染対策を行いながら日常生活が戻りつつあるのを実感できたひとときでした。

【地図】

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