京阪電鉄の9月25日(土)からの新しい標準発車時刻表が公開されています。
ダイヤ改定で運転本数の見直しや最終列車の繰り上げなどが行われるのを7月8日にお伝えしていますが、全ての電車の発車時刻が明らかになった形です。
新しい時刻表が掲出されている場所は、駅の切符売り場や公式ホームページです。
今回の記事では香里園駅の新旧の時刻表を比較したいと思います。
まずは午前中の淀屋橋駅方面行き(平日)です。
7〜8時台は1時間あたり2〜3本減るとともに、通勤準急の運行開始時間が10分ほど遅くなっているのが分かります。
昼間は10本/時(準急6本/時、普通4本/時)が8本/時(準急4本/時、快速急行2本/時、普通2本/時)に。改定後は準急と快速急行を合わせると6本/時確保されているものの、最大13分空く時間があるようです。
9〜15時台の快速急行(3000系で運転)は新たにプレミアムカーが利用できるのが大きな変更点です。
続いて夕方〜夜間(平日)の出町柳方面行きについて見ていきたいと思います。
18〜19時台は10分間隔から12分間隔に。21時が半分程度に減便されているのが分かります。現在臨時で行われている終電の前倒しも、定期化します。
土休日も平日の昼間に準じたダイヤになるようです。ダイヤ改定後は全体的に不便になりそうですね。
ダイヤ改定の概要について知りたい方は、京阪電鉄の公式ホームページをご覧ください。
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※「7Nan」さん、情報提供ありがとうございました!