朝から寝屋川市のことがもっと詳しくなれる「寝屋川クイズ」のコーナー!
今回のクイズはこちらです。
Q:この中で合計特殊出生率が最も高いのは何市でしょうか?
(1)寝屋川市
(2)枚方市
(3)守口市
(4)門真市
1人の女性が生涯に産む子どもの数の平均を示す合計特殊出生率を4市で比較した場合、最も高いのは何市でしょうか。
正解は、
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(1)の「寝屋川市」でした!
ソースは、ねやつー編集部にある「週刊東洋経済」の臨時増刊「都市データパック2021」という全国の都道府県・市町村・特別区の統計データが掲載された分厚い本です。
それによると、4市の合計特殊出生率は以下の通りです。
(1)寝屋川市:1.47
・年少人口比率:11.59%
・老年人口比率:29.65%
・平均年齢:47.7歳(2)枚方市:1.38
・年少人口比率:12.59%
・老年人口比率:28.08%
・平均年齢:43.9歳(3)守口市:1.40
・年少人口比率:11.03%
・老年人口比率:28.70%
・平均年齢:47.6歳(4)門真市:1.37
・年少人口比率:10.13%
・老年人口比率:29.58%
・平均年齢:46.6歳
同じ京阪沿線の4市でも1.37〜1.47と1.0の幅があるのが分かります。
詳しく見ていくと、寝屋川市は高齢者の比率や平均年齢が最も高い、枚方市は年少者の比率が高く平均年齢も若いという傾向が読み取れるのではないかと思います。
高齢化が進んでいる寝屋川市の合計特殊出生率が最も高い理由は不明ですが、寝屋川市は子育て支援施設「リラット」を2018年に開設するなど子育て支援に力を入れていて、成果を挙げている可能性がありますね。
皆さんは正解しましたか…?
次回の寝屋川クイズも、お楽しみに!
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