寝屋川市が新型コロナワクチンの集団接種の固定会場を8月2日(月)から変更すると発表しています。
寝屋川市は固定会場と移動会場(市内各地の中学校を巡回)を併用する形で新型コロナワクチンの集団接種を進めていますが、熱中症の予防や現役世代の利便性を高める目的で固定会場の再編成を行うことになったそうです。
変更内容は、以下の通りです。
<新たに設置する固定会場>
※市内の接種場所
・大阪電気通信大学駅前キャンパス(1階及び2階、夜間接種対応可)
<閉鎖する固定会場>
・コミュニティーセンター4か所(東・西北・西南・東北)
・学び館
・市民体育館
<継続設置する固定会場>
・市立保健福祉センター
・イオンモール四條畷
閉鎖されるのは主にエアコンのない固定会場です。
代わりに利便性の高い大阪電気通信大学駅前キャンパスを設定して夜間接種(時間帯等は後日公表)にも対応することにより、64歳以下が接種を受けやすくなるとのこと。
高齢者がより身近な会場を選べるようにする狙いがある集団接種の移動会場については、7月からエアコンが設置された中学校の体育館に変更されています。
各医療機関(約100施設)で行われている個別接種も引き続き行われます。
寝屋川市内の接種会場について詳しく知りたい方は寝屋川市の公式ホームページを、接種の予約方法はこちらの記事をご覧ください。
【関連記事】
・ワクチンの接種が始まった様子(2021年4月)
・寝屋川市の新型コロナウイルス感染症情報まとめ(2021年5月)
・寝屋川市が59歳以下のワクチン接種の予約開始時期を延期してる(2021年7月)