寝屋川市出身の力士・宇良(木瀬部屋)が、7月4日に行われた大相撲名古屋場所の初日で約4年ぶりに幕内勝利しました。
宇良(本名:宇良和輝)は寝屋川市出身・木瀬部屋所属の力士。2017年に膝のケガをしたことがきっかけで2019年までに2度の手術を受け、その間の番付は西序二段106枚目にまで下がりました。
しかしリハビリの末2020年11月場所で十両復帰。2021年5月23日に行われた大相撲夏場所の千秋楽において十両初優勝し、4年ぶりの幕内復帰を確実としていましたが、今回の名古屋場所で西前頭13枚目として期待に応えて勝利を飾りました。
西序二段106枚目にまで番付が下がった力士が再入幕するというのは、戦後最大の記録なんだそうですよ。
大変おめでたい話ですね! 今後よりいっそうの活躍を期待したいと思います。
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