八坂神社に、茅の輪くぐりの神事のための「茅の輪(ちのわ)」が設置されています。
今回の記事は、読者さんから投稿いただいた写真の紹介です。
■投稿者「ポポンタ」さんからのメッセージ
八坂神社に茅の輪ができています
神事は30日に行われますが、今はできたてのいい香りの茅の輪をくぐれます
八坂神社に茅の輪ができています
神事は30日に行われますが、今はできたてのいい香りの茅の輪をくぐれます
「茅の輪」は、6月30日に斎行される予定の「夏越の大祓」(茅の輪くぐりの神事)で使用するものです。
この神事は、罪穢れを祓い無病息災を祈る目的の儀式なんだそう。祭典終了後は、神職と巫女、総代、一般参列者などが茅の輪を八の字にくぐります。(参考:大阪観光局公式サイト「八坂神社 夏越大祓式・茅の輪くぐりの神事」)
また、この「茅の輪くぐりの神事」は毎年、大利神社でも行われています。
↓昨年の記事は以下のリンクより
6月22日に見に行ってみたところ大利神社のほうでは茅の輪はまだ設置されていませんでしたが、以下のように「夏越の大祓式」(茅の輪神事)についての看板がありました。
看板の内容によると、八坂神社と同じく6月30日に斎行される予定とのこと。新型コロナウイルス鎮静の祈りを捧げる目的もあるみたいですよ。
【地図】
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※「ポポンタ」さん、写真投稿ありがとうございました!