寝屋川市と大東市をまたぐ位置にある「大阪府営深北緑地」が、NHK関西ニュースで紹介されています。
こちらのニュース映像では深北緑地をヘリコプターで撮影した空撮映像とともに、治水機能について詳しく紹介されています。
深北緑地のエリア内はA、B、Cと区切られていて、水量に応じて(A→B→C)各エリアに流れ込むようになっていますが、先日の大雨ではAゾーンが浸水していました。
その時の記事は以下より↓
府営深北緑地は別名「寝屋川治水緑地」と呼ばれ、河川寝屋川水系などが大雨などで増水したときに水を貯める治水機能を併せ持つことはご存じの方が多いかと思います。
とはいえ、実際どのように水が流れ込む仕組みなのかを知る機会は少ないかと思いますので、こんなふうに空から見た映像とともに説明してくれると非常にわかりやすいんじゃないかと!
ニュースによると、深北緑地では過去30回以上治水機能を発揮した実績があるみたい。普段は何気なく利用している公園ですが、大雨の時は近隣市民を守る役割を担っていることがよくわかりますね! 今の季節、もうしばらく大雨に注意したほうがよさそうです。
【地図】
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