5月16日(日)、近畿地方と東海地方の梅雨入りが発表されました。
こちらは梅雨入り直後、5月17日(月)の河川「寝屋川」の様子です。
梅雨前線などの影響で、梅雨入り初日の16日(日)から17日(月)にかけては寝屋川市内で激しい雨が降っていました。その影響で河川も水位がいつもよりも高く、濁った水が流れています。
また、今年の梅雨入りは去年よりも25日早い発表で、平年と比べて21日も早い梅雨入りとなったみたい。
近畿地方では統計を取り始めた1951年以降、いちばん早い梅雨入り発表だそうですよ。
たしかに今年は4月ごろから雨が多く、ゴールデンウィークも天気が悪い日が多かった印象です。
そして、こちらは打上川治水緑地で梅雨入り直後に撮影された写真。一足早いアジサイが顔を出しつつあるようです。
ちなみに、2020年の梅雨入りは6月10日、2019年は6月26日で観測史上最も遅い梅雨入りだったみたい。わずか2年間のうちに史上最速と史上最遅を観測するというのも不思議なものですね〜。
この記事を書いている5月17日(月)14時時点では雨は一旦やんでいますが、予報によると夜にかけてまた振り始めるみたい。
この先一週間の予報でも雨が続いており、本格的な梅雨の到来とともに夏日(25℃以上)になる日もちらほらと出てきています。
梅雨時期の熱中症は気づきにくい場合も多いみたいなので、水分補給に気をつけて過ごしたほうがよさそうです。
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※「ケロロン」さん、写真提供ありがとうございました!