4月27日(火)夜に放送された「報道ステーション」(6ch)で枚方寝屋川消防組合が取り上げられました。
新型コロナウイルスに関する話題で枚方市の指令センターが映り、患者の搬送先がなかなか決まらない状況が紹介された模様です。
司令長によると、大阪府下の消防本部では受け入れ先が決まるまで5時間以上かかるケースがあるそうです。大阪市内では47時間傷病者が救急車に留め置かれた事案が発生するなど、感染の拡大により救える命が救えなくなってきている状況だとのこと。
また放送ではコロナの重症患者を受け入れている大阪医科薬科大学病院(高槻市)の教授も出演した模様です。
大阪府で新型コロナウイルスの感染が拡大しているのがニュースになっていますが、地元の消防本部や近隣の病院が取り上げられると、より身近な問題として感じられるのではないでしょうか。
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